【実体験】【LGBTとの恋愛】デミセクシャルについて
今回私が話す内容に差別的な発言があるかもしれません、初めに謝っておきます。
差別的な発言、内容があったらごめんなさい。
今回、初めてのタイプの女性との恋愛を経験することがあったのでそのことについて話していきたいと思います。
目次
1、デミセクシャルとの出会い
2、デミセクシャルについて感じたこと
3、デミセクシャルとの失敗談
1、デミセクシャルとの出会い
誰しも一度は聞いたことや学んだことがあると思いますが、この世にはセクシャルマイノリティー(LGBT)と呼ばれる人がいます。
私はこの人と話す機会があってとても幸せな経験だったと感じています。
出会いはマッチングアプリでした、相手の女性がいいねを送ってくれたので連絡を取り合うようになり一月ほどLINEで話すようになったので実際に会ってみることにしました。
初めてのデートはUSJに行きました。
アトラクションの待ち時間の間たくさん話す時間があったのでその人の考えかたや好きなことをいくつか質問しました。
しかし、普段なら簡単に聞き出せる趣味や価値観がこの人はなかなか聞き出せませんでした。
はじめは心が開いていないだけだと思いましたが初デートでUSJに行くまでの関係性だったのでそんなことはないと思ってすこし考えました。
すると、プロフィールに「好きになるのに性別は気にしない」と書いてあったのを思いだしてそのことについて質問してみました。
すると今までになかった勢いで話が始まりました。
ここまでがデミセクシャルの女性との出会いです。
2、デミセクシャルについて感じたこと
今回、初めてLGBTの人に会って実際に何度かデートを重ねていきデミセクシャルの女性について感じたことについて話していきたいです。
私はLGBTについて全くの無知でした興味がありましたが身近なこととは感じていなかったので調べたり学ぼうとは考えていませんでした。
しかし、セクシャルマイノリティーの方は実際に多くいます。
この日本という国はセクシャルマイノリティーへの理解が著しく低いと思います。
幼稚園児の頃から当たり前のように恋愛は男女でするものと教えられ、大人になっても「LGBTなんて本当にいるの」なんて考えている人もいます。
異性愛者がすべてだと思っている人たちでこの国はあふれていると思います。
私も差別的な考えを持っていました、実際に会うまで誰も真剣に考えないと思います。
ですが、とても大事なことなので一度考えてください。
デミセクシャルは性愛者と無性愛者の中間に位置し、深い信頼関係からでないと恋愛には発展しません。
異性の体に興奮したりすることもないようです。それに手を握られるなどもかなり抵抗があるように感じました。
それに、周りからは理解されにくいと話していました。
LGBTの人たちにも理解されにくい傾向があるとおもいます。
同性と付き合うと「やっぱりレズなんですね?」と言われて異性と付き合うと「のんけやトレンスジェンダーなの?」と思われてしまうことがあると言っていました。
恋愛関係になるのに何年もかかることもあるようです。
私も話を聞くまで聞いてもなお理解するのが難しかったです。
今も理解しているとは思っていません。
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3、デミセクシャルとの失敗談
私はこのデミセクシャルの女性との恋愛に失敗しました。
失敗どころか人間関係まで壊してしまいました。とても後悔と罪悪感を感じています。
私はこの人のことを完全に勘違いしてしまっていたのです、この人はガードが堅い人だと思って押せば落ちると勘違いしていました。
しかし、デミセクシャルはそんなに簡単に片付く問題ではなかったのです。
私はこの人と3回デートをし、時間にして30時間くらい話したのでそれなりの信頼感は持ってくれていると勘違いしていました。
デミセクシャルだろうが何だろうが信頼感さえ持ってくれていたらどうとでもなると思ってその人に気持ちを伝えました。
結果は失敗に終わり、相手を傷つけることになってしまいました。
私が今回失敗した原因は2つあると思います。
1つ目はデミセクシャルの特性について理解が足りなかったことです。
デミセクシャルの人は恋愛関係になるのに何年もかかることがあるのに私はたった数か月前に出会っただけの関係だったのに色々と深い関係になることを望んでしまったことが失敗でした。
2つ目は単純に自分の欲求のことしか考えていませんでした。
3回目のデートなのだから手ぐらいはつなぎたいなんて考えていました。そんな考えだったから相手を傷つける結果になってしまったことを反省しています。
今回は完全に初めてのタイプの女性だったので今までの恋愛テクニックが通用にない結果になってしまいました。
この失敗をプラスにとらえて次につなげていこうと思いまして。